聴神経腫瘍[DVD付] Leading Expert による Graphic Textbook
聴神経腫瘍[DVD付] Leading Expert による Graphic Textbook
販売価格: 24,200円(税込)
商品詳細
難しい手術も、詳しい解説と術中写真、DVDでマスター!
難易度の高い聴神経腫瘍手術を学ぶすべての脳神経外科医・耳鼻科医へ。第一人者である著者が鮮明な術中写真とステップに則った詳説で、手術の基本とコツ/ピットフォールを解き明かす。診断ポイント、顔面神経・聴力温存のモニタリングポイント、手術成績も解説。書籍で知識・技術を習得し、付録DVDで洗練された手術シーンを体感するわが国初、聴神経腫瘍のすべてがわかる決定版テキスト。
目 次
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I.発生と症状
1.発生
2.症状
II.診断
A.神経耳科学的・神経生理学的診断
1.蝸牛神経機能検査
2.前庭神経機能検査
3.顔面神経機能検査
4.三叉神経の機能の評価
B.画像診断
1.単純X線撮影
2.CT
3.MRI
III.聴神経腫瘍手術のモニタリング
術中モニタリング
1.麻酔に関する注意点
2.顔面神経機能モニタリング
3.聴神経機能モニタリング
IV.脳外科的手術アプローチ
A.後頭蓋窩法
1.体位
2.皮膚切開
3.筋層離
4.開頭
B.顕微鏡下操作
a.聴力温存が必要ない症例
1.脳槽の開放と腫瘍の露出
2.静脈の温存
3.腫瘍の内減圧
4.root exit (or entry) zone でのVII,VIIIの確保・同定
5.組織学的所見に基づく腫瘍離のコツ
6.顔面神経の走行
7.内耳道後壁の骨削除
8.内耳道内の操作
b.聴力温存が必要な症例
聴神経の走行パターン
腫瘍被膜と蝸牛神経の組織学
1.腫瘍摘除の手順
2.聴力温存が比較的容易な症例
3.聴力温存が困難な症例
4.MRIからの予測
V.症例提示
1.腫瘍径が5cm以上の巨大腫瘍
2.有用聴力が温存された小腫瘍
3.有用聴力が温存された中等大の腫瘍
4.有用聴力が温存された巨大腫瘍
VI.筆者(T.Sasaki)の手術成績
1.顔面神経の解剖学的温存率と機能
2.有用聴力の温存率
3.耳鳴り
4.味覚障害
VII.顔面神経が切れた場合の対処
VIII.ガンマナイフ治療後再発例の手術における問題点
1.腫瘍と神経周囲組織との癒着が強くなった症例
2.照射線量が不十分と考えられた脳幹と接した部位からの腫瘍増大例
3.放射線の影響で神経が変色していた症例
4.顔面神経に axonal degeneration と demyelination が生じた症例
5.顔面神経の電気刺激に対する反応が低下していた症例
IX.耳鼻科的手術アプローチ
A.経迷路法
1.経迷路法のための臨床解剖
2.術前に必要な画像とチェックポイント
3.手術手技
B.経中頭蓋窩法
1.経中頭蓋窩法のための臨床解剖
2.術前に必要な画像とチェックポイント
3.手術手技
X.私が愛用する手術器械と器具
1.術中モニタリングの器機
2.ドリルとバー
3.水かけ
4.吸引管
5.バイポーラ
6.腫瘍ピンセット
7.その他
XI.耳鼻科的アプローチの手術成績
1.聴神経腫瘍手術における顔面神経機能保存の成績とその予後
-経中頭蓋窩法と経迷路法-
2.経中頭蓋窩法における聴力保存成績
XII.ガンマナイフ治療
1.はじめに
2.適応
3.治療成績
4.聴神経腫瘍の治療戦略におけるガンマナイフの役割
索引
難易度の高い聴神経腫瘍手術を学ぶすべての脳神経外科医・耳鼻科医へ。第一人者である著者が鮮明な術中写真とステップに則った詳説で、手術の基本とコツ/ピットフォールを解き明かす。診断ポイント、顔面神経・聴力温存のモニタリングポイント、手術成績も解説。書籍で知識・技術を習得し、付録DVDで洗練された手術シーンを体感するわが国初、聴神経腫瘍のすべてがわかる決定版テキスト。
目 次
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I.発生と症状
1.発生
2.症状
II.診断
A.神経耳科学的・神経生理学的診断
1.蝸牛神経機能検査
2.前庭神経機能検査
3.顔面神経機能検査
4.三叉神経の機能の評価
B.画像診断
1.単純X線撮影
2.CT
3.MRI
III.聴神経腫瘍手術のモニタリング
術中モニタリング
1.麻酔に関する注意点
2.顔面神経機能モニタリング
3.聴神経機能モニタリング
IV.脳外科的手術アプローチ
A.後頭蓋窩法
1.体位
2.皮膚切開
3.筋層離
4.開頭
B.顕微鏡下操作
a.聴力温存が必要ない症例
1.脳槽の開放と腫瘍の露出
2.静脈の温存
3.腫瘍の内減圧
4.root exit (or entry) zone でのVII,VIIIの確保・同定
5.組織学的所見に基づく腫瘍離のコツ
6.顔面神経の走行
7.内耳道後壁の骨削除
8.内耳道内の操作
b.聴力温存が必要な症例
聴神経の走行パターン
腫瘍被膜と蝸牛神経の組織学
1.腫瘍摘除の手順
2.聴力温存が比較的容易な症例
3.聴力温存が困難な症例
4.MRIからの予測
V.症例提示
1.腫瘍径が5cm以上の巨大腫瘍
2.有用聴力が温存された小腫瘍
3.有用聴力が温存された中等大の腫瘍
4.有用聴力が温存された巨大腫瘍
VI.筆者(T.Sasaki)の手術成績
1.顔面神経の解剖学的温存率と機能
2.有用聴力の温存率
3.耳鳴り
4.味覚障害
VII.顔面神経が切れた場合の対処
VIII.ガンマナイフ治療後再発例の手術における問題点
1.腫瘍と神経周囲組織との癒着が強くなった症例
2.照射線量が不十分と考えられた脳幹と接した部位からの腫瘍増大例
3.放射線の影響で神経が変色していた症例
4.顔面神経に axonal degeneration と demyelination が生じた症例
5.顔面神経の電気刺激に対する反応が低下していた症例
IX.耳鼻科的手術アプローチ
A.経迷路法
1.経迷路法のための臨床解剖
2.術前に必要な画像とチェックポイント
3.手術手技
B.経中頭蓋窩法
1.経中頭蓋窩法のための臨床解剖
2.術前に必要な画像とチェックポイント
3.手術手技
X.私が愛用する手術器械と器具
1.術中モニタリングの器機
2.ドリルとバー
3.水かけ
4.吸引管
5.バイポーラ
6.腫瘍ピンセット
7.その他
XI.耳鼻科的アプローチの手術成績
1.聴神経腫瘍手術における顔面神経機能保存の成績とその予後
-経中頭蓋窩法と経迷路法-
2.経中頭蓋窩法における聴力保存成績
XII.ガンマナイフ治療
1.はじめに
2.適応
3.治療成績
4.聴神経腫瘍の治療戦略におけるガンマナイフの役割
索引
商品詳細
著者 | 佐々木 富男【編集】村上 信五【編集協力】 |
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出版社 | 医学書院 |
発刊年 | 2009年05月 |
ISBN | 978-4-260-00806-8 |
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