みるトレ 神経疾患
販売価格: 4,180円(税込)
商品詳細
神経学的所見を見逃さずに診断につなげるポイントを示す
神経疾患を適切に診断に導くためには、初期診療の段階で患者の訴えや表情や動作に現れるサイン(神経学的所見)を見逃さないことが重要だ。本書は、神経疾患診療のエキスパートが、一般内科医の診断力アップのためにまとめた臨床トレーニング書である。専門家には当たり前だが、一般医には意外と知られていない診療のコツをわかりやすく解説する。神経疾患の診療力アップのために必須の1冊である。
【目次】
はじめに
第1章 問診表のウラを読む
第1節 問診表のウラを読む
問題1
本論
診察室 「予診係はベテランの仕事」
第2章 患者が診察室に入ってきた,その瞬間をとらえる
第1節 姿勢からわかること
問題1
問題2
本論
診察室 「姿勢とは」
第2節 表情からわかること
問題1
本論
診察室 「Wilson病」
第3節 歩行からわかること
問題1
問題2
問題3
問題4
問題5
本論
診察室 「理想の診察室」
第4節 話し方からわかること
問題1
問題2
問題3
本論
診察室 「語想起の障害」
第3章 主訴別の患者の診かた
第1節 しびれを訴える患者の診かた
問題1
問題2
本論
診察室 「しびれは年のせいです」
第2節 めまいを訴える患者の診かた
問題1
本論
診察室 「くずかごの中の地雷」
第3節 ふるえを訴える患者の診かた
問題1
本論
診察室 「ふるえと痙攣」
第4節 頭痛を訴える患者の診かた
問題1
問題2
本論
診察室 「閃輝暗点」
診察室 「線維筋痛症(fibromyalgia)」
第5節 物忘れを訴える患者の診かた
問題1
問題2
問題3
本論
診察室 「物忘れ外来」
診察室 「認知症患者への対応」
第6節 意識障害のある患者の診かた
問題1
問題2
本論
診察室 「『脳死』の判定」
診察室 「閉じ込め症候群(locked-in syndrome)」
第7節 筋力低下を訴える患者の診かた
問題1
問題2
本論
診察室 「廃用症候群」
索引
商品詳細
著者 | 岩崎 靖 |
---|---|
出版社 | 医学書院 |
発刊年 | 2015年04月 |
ISBN | 9784260021326 |
Facebookコメント