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髄膜腫の外科(福井医大編97)

髄膜腫の外科(福井医大編97)

販売価格: 12,100(税込)

商品詳細

1996年に福井にて開催されました『日本脳腫瘍の外科学会』の講演集です。

 

髄膜腫のほとんどは良性であり、その外科治療後に神経症状を残さず完全摘出できれば、脳神経外科医は本懐をとげられる。しかし、手術後長期に観察していると再発する症例が少なくなく、手術方法や病理所見の再検討に迫られる。最近の画像診断の進歩は髄膜腫瘍の頻度を脳腫瘍の第一位に押し上げた。また、手術方法の進歩により、巨大な頭蓋底髄膜種も全摘出可能な症例が出てきた。さらに、血管内手術や定位脳的放射線照射の発達などえ、髄膜種の治療方法の選択に関し、議論百出の時代になった。(序文より)

商品詳細

著者 久保田紀彦
出版社 メディカ出版
発刊年 1997年12月
ISBN 4-89573-520-6
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