脳卒中の臨床神経リハビリテーション〜理論と実践〜
脳卒中の臨床神経リハビリテーション〜理論と実践〜
販売価格: 4,180円(税込)
商品詳細
脳卒中治療ガイドライン2015に基づく脳血管障害の病態と治療の考え方が整理され、脳障害後遺症を最小限にする各界の取り組みと進歩は著しい。一方、後遺症に対するリハビリテーションは、EBMに基づく神経リハビリテーションの言葉が氾濫し、その内容はロボットセラピー、ボツリヌス毒素注射、CI運動療法、反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)等で占められている。そして急性期に集中して行われるリハビリテーション量が重要視され、そのアウトカムはFIMや数量化された運動機能の利得だけが評価されている。その中では、残念ながらリハビリテーションの質としてのセラピー技術の論議はみられず、一人ひとりの患者さんの顔はみえてこない。このような現況の中で、患者さんの個性的障害を尊重した神経リハビリテーションの本質に迫るべく執筆されたのが本書である。
商品詳細
著者 | 鈴木 恒彦 |
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出版社 | 市村出版 |
発刊年 | 2016年07月 |
ISBN | 978-4-902109-41-2 |
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