パーキンソン病の診療の進め方─長く向き合うために必要なこと
パーキンソン病の診療の進め方─長く向き合うために必要なこと
販売価格: 4,070円(税込)
商品詳細
- ややこしい、わからないと言われがちなパーキンソン病の診療。経験豊富な著者による上手な「割り切った考え方」がわかります。
- パーキンソン病診療のターニングポイントにおける「見極めの要点」だけ、ぎゅっと凝縮。
- 気づいたらかなりの量の薬になっていた!とならないために、先を見越した治療を提案します。
【目次】
1章 発症前〜非運動症状期のパーキンソン病
1.パーキンソン病の定義と診断
2.神経変性疾患としてのアルツハイマー病とパーキンソン病
3.発症前診断は可能か?
4.早期診断の方法はあるか?
2章 パーキンソン病の鑑別診断
1.変性疾患:多系統萎縮症,進行性核上性麻痺,大脳皮質基底核症候群等
2.非変性疾患:正常圧水頭症,血管性パーキンソニズム,薬剤性パーキンソニズム
3章 早期パーキンソン病(honeymoon period)の治療
1.基礎的事項:大脳基底核とドパミン
2.早期パーキンソン病に対する基本的考え方:L-ドパか,アゴニストか,それともMAO-B阻害薬か?
4章 中期パーキンソン病の合併症への対策
1.運動症状の合併症
2.非運動症状の合併症
3.薬物治療以外の治療法
5章 高度進行期のパーキンソン病
1.パーキンソン病と認知症
2.進行期の治療方針
3.パーキンソン病での公的支援制度・医介連携
商品詳細
著者 | 川上忠孝(新小山市民病院副院長・神経内科部長) |
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出版社 | 日本医事新報社 |
発刊年 | 2019年07月 |
ISBN | 978-4-7849-4837-6 |
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