最新臨床脳卒中学(第2版)上
最新臨床脳卒中学(第2版)上
販売価格: 24,200円(税込)
商品詳細
序文 | 北園 孝成 1 |
脳血管障害総説 | |
I. 総 論 | |
1.脳卒中の診断と治療の歴史 | 峰松 一夫 7 |
2.内科治療の変遷と展望 | 北川 一夫 14 |
3.外科治療の変遷と展望 | 塩川 芳昭 22 |
4.リハビリテーションの変遷と展望 | 新見 昌央 28 |
5.脳卒中治療ガイドライン2021 | 黒田 敏 34 |
6.脳卒中・循環器病対策基本法 | 中山 博文 39 |
II. 疫 学 | |
1.久山町研究 | 中西 泰之 47 |
2.吹田研究 | 小久保喜弘 53 |
3.NIPPON DATA 最近の知見 | 門田 文 64 |
4.大迫研究 | 大久保孝義 70 |
5.日本脳卒中データバンク | 豊田 一則 76 |
6.Fukuoka Stroke Registry | 松尾 龍 81 |
7.DPC・レセプトデータ | 松田 晋哉 89 |
III. 病態生理 | |
1.脳の機能解剖 | 山下 徹 97 |
2.脳血管の解剖 | 石黒 友也 102 |
3.脳循環代謝の生理 | 高橋 愼一 111 |
4.脳微小循環とneurovascular unit | 吾郷 哲朗 118 |
5.脳血管障害における脳循環代謝 | 卜部 貴夫 125 |
6.虚血による神経障害の分子メカニズム | 福島 雄大 131 |
7.虚血再灌流障害 | 大星 博明 137 |
8.頸動脈硬化病巣の進展機序 | 吉田 和道 143 |
9.動脈硬化巣における血小板血栓の機序 | 西川 政勝 149 |
10.脳静脈洞血栓症の病態生理 | 松薗 構佑 155 |
11.CADASILとCARASIL | 水野 敏樹 160 |
12.脳出血の病因と診断 | 中瀬 裕之 165 |
13.脳動脈瘤病態の分子機序に基づく新規の診断治療技術開発の可能性 | 青木 友浩 170 |
14.脳血管攣縮の分子機序 | 藤田 聡 177 |
15.脳血管奇形の発生機序 | 野崎 和彦 181 |
IV. 危険因子 | |
1.高血圧 | |
(1)高血圧の疫学 | 水野 裕之 191 |
(2)診断の進め方 | 松本 知沙 196 |
(3)生活習慣の修正 | 甲斐 久史 203 |
(4)降圧治療 | 大石 充 210 |
(5)高血圧治療ガイドライン2019 | 又吉哲太郎 216 |
2.糖尿病 | |
(1)糖尿病の疫学 | 福田 一起 221 |
(2)診断の進め方 | 鵜澤 博嗣 227 |
(3)糖尿病に対する療養指導のあり方 | 宮下 大介 233 |
(4)薬物治療 | 中林 容子 239 |
(5)糖尿病診療ガイドライン2019 | 田中 大祐 246 |
3.脂質異常症 | |
(1)脂質異常症の包括的リスク評価とその管理 | 渡邉 康弘 251 |
(2)J-STARS | 細見 直永 257 |
(3)薬物治療 | 荒井 秀典 264 |
(4)動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017 | 乙井 一典 272 |
4.心房細動 | |
(1)心房細動のリスク評価 | 赤尾 昌治 279 |
(2)抗凝固療法 | 篠原 徹二 285 |
(3)カテーテルアブレーション | 藤野 紀之 291 |
(4)2020年改訂 不整脈薬物治療ガイドライン | 小野 克重 296 |
5.メタボリックシンドローム | 正司 真弓 303 |
6.脳卒中の危険因子としての慢性腎臓病:病態とマネージメント | 鶴屋 和彦 308 |
7.喫 煙 | 飯田 真美 317 |
8.飲 酒 | 池原 賢代 322 |
9.血液凝固異常 | 八木田佳樹 327 |
10.遺伝要因 | 八谷 剛史 333 |
11.睡眠時無呼吸症候群 | 得能 智武 339 |
V. 症 候 | |
1.意識障害 | 坂口 学 347 |
2.頭 痛 | 野川 茂 353 |
3.めまい | 大槻 俊輔 362 |
4.眼症状 | 荒木 健 369 |
5.運動障害と感覚障害 | 長尾 毅彦 375 |
6.構音障害 | 大久保 颯 381 |
7.高次脳機能障害 | 中村 直子 386 |
VI. 病型分類 | |
1.NINDS CVD-III | 辻野 彰 393 |
2.TOAST分類 | 中島 誠 396 |
VII. 診 断 | |
1.問診と身体診察 | 大木 宏一 407 |
2.脳卒中の評価スケール | 永田栄一郎 415 |
3.診断の手順 | 井上 剛 423 |
4.一般検査 | 吉村 壮平 428 |
VIII. 画像診断 | |
1.CT | 田上 秀一 437 |
2.MR | 中條 正典 448 |
3.Arterial spin labeling (ASL) 灌流画像の原理と脳卒中画像への臨床応用 | 木村 浩彦 455 |
4.CT/MR 灌流画像 | 佐々木真理 461 |
5.ASPECTS | 岡田 敬史 465 |
6.脳血管撮影 | 笠倉 至言 469 |
7.頸動脈プラークイメージング | 飯原 弘二 474 |
8.SPECT | 松田 博史 480 |
9.PET | 下瀬川恵久 487 |
10.超音波検査 | |
(1)頸部血管超音波検査 | 斎藤こずえ 494 |
(2)経頭蓋超音波ドプラ検査 | 杉森 宏 499 |
(3)経食道心臓超音波検査 | 濵口 浩敏 504 |
IX. 治療概論 | |
1.急性期の内科治療 | 平野 照之 515 |
2.脳卒中慢性期の内科治療 | 佐々木 勉 521 |
3.急性期外科治療 | 八木 謙次 527 |
4.脳卒中慢性期の外科治療 | 中冨 浩文 533 |
5.脳血管内治療 | 山田 清文 539 |
6.抗血栓療法の新たな展開 | 矢坂 正弘 546 |
X. 脳卒中合併症の管理 | |
1.脳ヘルニア | 出雲 剛 557 |
2.脳卒中後うつ病 | 水間 敦士 563 |
3.脳卒中とてんかん | 貴島 晴彦 569 |
4.認知機能障害 | 猪原 匡史 575 |
5.脳卒中後の痛みに対する治療 | 幸田 剣 581 |
6.嚥下障害 | 安部 貴人 587 |
7.高次脳機能障害 | 平岡 崇 592 |
Ⅺ. リハビリテーション | |
1.急性期 | 藤原 俊之 599 |
2.回復期 | 小山 哲男 605 |
3.脳卒中維持期のリハビリテーション | 東本 有司 610 |
4.ボツリヌス毒素療法 | 蜂須賀明子 615 |
5.ロボット支援リハビリテーション | 浅見 豊子 620 |
6.摂食嚥下障害への対応 | 百崎 良 626 |
7.高次脳機能障害への対応 | 前島 伸一郎 632 |
Ⅻ. 脳卒中治療ガイドライン2021 | |
1.脳卒中一般 | 伊藤 義彰 639 |
2.脳梗塞・TIA | 貴田 浩之 645 |
3.脳出血 | 高木 康志 651 |
4.くも膜下出血 | 吉岡 秀幸 657 |
5.無症候性脳血管障害 | 小笠原邦昭 662 |
6.その他の脳血管障害 | 岡田 靖 667 |
7.亜急性期以後のリハビリテーション診療 | 角田 亘 672 |
XIII. 脳卒中医療連携 | |
1.脳卒中地域連携 | 橋本洋一郎 681 |
2.脳卒中患者の在宅医療 | 鈴木 裕介 690 |
3.脳卒中患者の身体障害認定と介護保険 | 中瀬 泰然 695 |
XIV. トピックス | |
1.COVID-19 | 西山 康裕 705 |
商品詳細
出版社 | 日本臨床社 |
---|---|
発刊年 | 2022年01月 |
弊社の在庫管理につきまして、online shopと学会販売用を兼ねて管理しております。
そのため、ご注文時に学会展示販売が重なった場合、一時的に在庫切れとなることがありますが、どうかご了承くださいませ。
在庫がなくなった際には、可能な限り迅速に補充するよう努めてまいります。よろしくお願いいたします。
Facebookコメント