脳腫瘍治療学 -腫瘍自然史と治療成績の分析から- 第2版
販売価格: 17,600円(税込)
商品詳細
我が国のNeuro-oncology黎明期から脳腫瘍治療に携わってきた著者が、国内外の膨大な量の文献を渉猟し、脳腫瘍の自然史から治療目標・方法・成績を精緻に記述。どのように治療目標(戦略)を立て、治療方法(戦術)を考えるか。脳腫瘍と戦うための1冊です。
2021年に5年ぶりに改訂されたWHO脳腫瘍病理分類に対応し、大きく項目立てを変更。改訂にあたり、800以上の新規文献(2020年以降は500以上)を採用し、記述を更新しました。また、有害事象、リハビリテーションについての項目も設けました。
目次
第1章 総論・脳腫瘍WHO 2021年分類・全国脳腫瘍集計調査報告
第2章 Glioma、adult-type and pediatric type 成人型膠腫および小児型膠腫
第3章 Glioneuronal and neuronal tumors グリア神経細胞性腫瘍および神経細胞性腫瘍
第4章 Ependymoma 上衣腫
第5章 Choroid plexus tumor 脈絡叢乳腫瘍
第6章 Embryonal tumor 胎児性脳腫瘍
第7章 Pineal tumors 松果体腫瘍
第8章 Germ cell tumours of the CNS 胚細胞腫
第9章 Genetic tumor syndromes of the nervous system 遺伝性(家族性)腫瘍症候群
第10章 Hematolymphoid tumors involving CNS リンパ造血器組織由来腫瘍
第11章 Meningioma 髄膜腫
第12章 Mesenchymal、non-meningothelial tumors involving the CNS 髄膜腫以外の間葉系腫瘍
第13章 Tumors involving the pituitary gland 下垂体前葉腫瘍と後葉腫瘍
第14章 Craniopharyngioma 頭蓋咽頭腫
第15章 Cranial and paraspinal nerve tumors 脳神経および傍脊髄神経腫瘍
第16章 その他の腫瘍(WHO2021分類に記載されていない腫瘍性疾患)
第17章 放射線治療の合併症(有害事象)
第18章 脳腫瘍支持療法としてのリハビリテーション
商品詳細
著者 | 松谷雅生 |
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出版社 | 金芳堂 |
発刊年 | 2024年12月 |
ISBN | 978-4-7653-2021-4 |
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