神経伝導検査と筋電図を学ぶ人のために(第2版)
販売価格: 9,900円(税込)
商品詳細
初学者のための実践的テキスト、待望の改訂版!
神経伝導検査、筋電図検査について初学者向けにわかりやすく、かつ理論的にまとめた教科書の改訂版。初版と同様、実際の臨床に役立つように、初学者が正しい道筋で診断を考えることのできる内容となっている。さらに今版では、専門医試験にも役立つ○×式の確認問題や、正常値データベースを掲載するなど新たな要素も多数取り入れた。付録のDVD-ROMには初版で好評であったEMG波形のほか、新たに著者の講演ビデオを2本収録。
序章 筋電図・電気診断学小史―20世紀の発展を中心に
第1部 神経筋の構造と機能
第1章 神経生理の基礎
第2章 末梢神経の構造と機能
第3章 神経筋接合部の構造と機能
第4章 筋線維と運動単位
第1部 Q&A
第2部 神経伝導検査の原理と実際
第5章 検査装置と器具
第6章 神経伝導検査の基本原理
第7章 遅発電位とその臨床的意義―F波,H波,A波について
第8章 神経伝導検査の実際
第9章 神経筋接合部検査法
第10章 脳幹反射―瞬目反射(眼輪筋反射)を中心に
第11章 磁気刺激による運動誘発電位
第2部 Q&A
第3部 針筋電図の原理と実際
第12章 針筋電図の概要
第13章 刺入時電位と安静時電位
第14章 運動単位電位
第15章 単一筋線維筋電図
第3部 Q&A
第4部 症例から学ぶ筋電図
第16章 亜急性に顔面および四肢脱力をきたした症例
第17章 進行性の深部感覚失調をきたした症例
第18章 一側上肢から始まる筋萎縮を示す症例
第19章 下肢脱力から始まり進行性の全身筋力低下と筋萎縮をきたした症例
第5部 知っておきたい基礎知識
第20章 末梢神経と筋の解剖
第21章 末梢神経解剖の覚え方と局所診断
第22章 筋電計による生体信号の測定原理
第6部 AAEM用語集
第23章 筋電図用語とその解説
第24章 記録波形の実際
付録
索引
商品詳細
著者 | 著:木村 淳/幸原 伸夫 |
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出版社 | 医学書院 |
発刊年 | 2010年5月 |
ISBN | 978-4-260-00895-2 |
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